鏡を見て、「最近フェイスラインがゆるんできた気がする…」
ふとした瞬間の写真で、「なんだか顎の下がもたついて見える」
そんなふうに感じたことはありませんか?
年齢のせいかな…とあきらめてしまう前に、ちょっとだけ身体の中の仕組みに目を向けてみませんか?
実は、顎のたるみの原因のひとつに、「舌の位置」や「舌の動かし方」、さらには「舌を支える骨=舌骨(ぜっこつ)」が関係していることがあるんです。
この記事では、普段なかなか意識しない“舌骨”という骨が、なぜフェイスラインに関係してくるのか、そして当院でも行っているMFT(口腔筋機能療法)でどんな改善が期待できるのかを、わかりやすくお話していきますね。
Contents
舌骨(ぜっこつ)ってなに?
顎の奥にある「見えない支え」

舌骨は、喉の奥のほう、ちょうど下顎の内側あたりに浮かぶように存在しています。
筋肉や靭帯に支えられて、宙に浮いているような珍しい骨で、舌や首、顎の筋肉と連携しています。
舌骨の働き:
飲み込む
話す
呼吸する
舌を動かす
舌骨の位置が下がると、
どうなるの?

舌の位置や筋肉の使い方が悪いと、舌骨が下がってしまうことがあります。
その結果、次のような変化が起こることがあります。
舌骨が下がると起こりやすいこと
-
顎のラインがゆるむ・二重顎が
できやすくなる
舌骨を支える筋肉が緩むことで、フェイスラインがぼやけ、もたつきが目立ちやすくなります。 -
口角が下がり、口元が
疲れて見える
舌が低い位置にあると口周りの筋肉がうまく使えず、口角が下がり、老けた印象に。 -
姿勢が前のめりに、
首や肩に負担が
舌骨のバランスが崩れると、頭の位置も前に出やすくなり、ストレートネックや猫背の原因に。
そんなお悩みに。
MFT(口腔筋機能療法)で
内側からフェイスラインを整える

MFT(Myofunctional Therapy)とは、舌・唇・頬など口まわりの筋肉を正しく使えるようにトレーニングする方法です。
歯並びの治療やお子さんの発音指導に用いられることが多いのですが、大人の方の美容や姿勢の改善にも効果が期待できます。
MFTで期待できる変化
舌が正しい位置にあることで、舌骨を引き上げる力が働き、顎のラインが整いやすくなる
首や顎の下の筋肉が活性化し、たるみの予防・改善につながる
口がしっかり閉じやすくなり、口元が引き締まった印象に
正しい飲み込み・呼吸・姿勢が身につき、全身のバランスも整う
当院でのMFTサポート
やさしいカウンセリングと舌・口の動きのチェック
あなたに合ったオリジナルのトレーニングメニューをご提案
定期的なフォローアップで無理なく継続できる
よくあるご相談・ご不安
Q:MFTって痛かったり大変だったり
しませんか?
A:全く痛みはありませんし、難しい運動もしません。
毎日数分、簡単なことから始めていけますので、「気軽に続けやすい」のがMFTの特徴です。
Q:見た目の変化って本当にあるの?
A:もちろん個人差はありますが、「すっきりしてきた」「写真写りがよくなった」と感じられる方が多いです。
継続がカギですので、無理のない範囲で一緒に取り組んでいきましょう。
Q:MFTだけでたるみが治るんですか?
A:完全にたるみが消えるわけではありませんが、たるみにくい状態を保つ・フェイスラインの崩れを予防するという点でとても効果的です。
顎のたるみは
「内側から整える」ことで
もっと変わる

たるみやフェイスラインの悩みには、「外側からのケア」だけでなく「内側からの改善」がとても大切です。
MFTを通して、お顔の印象だけでなく、呼吸・発音・姿勢といった日常の質も変わっていくのを実感していただけるはずです。
あなたの毎日が、もっと笑顔で、もっと快適になりますように。
私たちはそのお手伝いを、心を込めてさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください

「ちょっと気になるな」と感じた今がチャンスです。
当院ではMFTの無料相談を行っています。
美容目的の方も、健康面を気にされる方も、どうぞお気軽にお声がけください。

