- 芸能人は歯列矯正をどこで受けているの?目立たない・早い・美しい矯正を叶えるクリニックの選び方
- テレビやSNSで活躍する芸能人のような、自然で美しい歯並びに憧れる方は多いのではないでしょうか?実際、芸能人の多くが矯正治療を受けており、その多くが「目立たない」「短期間で効果的」な方法を選んでいます。 では、芸能人は歯列矯正をどこで受けているのか?どんな治療を選んでいるのか?そして、同じような矯正を自分でも受けるにはどんな医院を選ぶべきか? 本記事では、そんな疑問にお応えしながら、表参道AK歯科・矯正歯科の特徴をご紹介します。 芸能人が選ぶ歯列矯正の3大条件とは? ①人に気づかれにくい「目立たない矯正」 芸能人の多くは、仕事柄“矯正中”であることを見せたくないため、以下のような目立たない治療法を選ぶ傾向があります: 裏側矯正(舌側矯正) 歯の裏側に装置をつけるため、表から見えない マウスピース矯正(インビザライン) 透明な装置で、装着しているのがほとんどわからない ハーフリンガル矯正 上の歯は裏側・下の歯は表側にして、目立たず効率的に治療 ②多忙でも通える「短期間×効率重視」 テレビ撮影や舞台出演、イベントなどスケジュールが詰まっている中でも治療を進められるよう、 治療計画の精密さ 通院頻度の最適化 必要に応じた加速装置の導入 などが求められます。 ③横顔・Eラインまで意識した「審美性の高さ」 芸能人は「笑ったときの見え方」だけでなく、「横顔のライン」「唇とのバランス」なども重要視します。 当院では矯正治療に加え、必要に応じて補綴・ガミースマイル・唇のボリューム調整も含めたトータルフェイスデザインをご提案できます。 芸能人と同レベルの矯正を自分でも受けられる?選ばれる歯科の条件とは 芸能人が「歯列矯正をどこで受けているか」という疑問の答えには、以下のような医院の共通点があります。 高い技術力・症例数があること 目立たない矯正に精通していること プライバシー配慮・個室完備であること 審美感覚に優れたドクターがいること 通いやすい立地にあること(表参道・青山・代官山・銀座など) 表参道AK歯科・矯正歯科では、芸能人レベルの歯列矯正が可能です 表参道AK歯科・矯正歯科では、目立たず、短期間で、美しい仕上がりを求める方に向けた矯正治療をご提供しています。 当院で対応している主な矯正治療 裏側矯正(舌側矯正) 外から装置が見えない。人に気づかれにくく、芸能人にも人気。 ハーフリンガル矯正 上は裏側・下は表側に装置をつける、目立たず効率的な治療法。 マウスピース矯正 透明な装置で取り外し可能。軽度~中等度の矯正におすすめ。 表側矯正(目立たない装置) 最新のクリアブラケットで、通常のワイヤー矯正より目立たない。 セラミック矯正 歯を削ってセラミックで整える。短期間で見た目を整えたい方向け。 確かな実績・明瞭な価格で選ばれています 院長が最初から最後まで責任を持って治療を担当 矯正治療は、どの医師が担当するかによって仕上がりや期間に大きな差が出ます。当院では、すべての治療を経験豊富な院長が一貫して担当し、患者様お一人おひとりに合わせた丁寧な診断・治療計画を行います。 カウンセリングから始める「芸能人レベルの歯列矯正」 芸能人がどこで歯列矯正しているのか?と気になる方こそ、安心して相談できる医院選びが重要です。当院では、矯正治療に関するカウンセリングを丁寧に行い、「目立たず、早く、きれいに」整える治療プランをご提案いたします。 無料カウンセリングのご予約はこちら まとめ|芸能人のような歯並びは、あなたにも実現できます 芸能人が歯列矯正をどこで受けているかーその答えは、「技術と配慮のそろった、信頼できる矯正歯科」にあります。 表参道AK歯科・矯正歯科では、見た目にもこだわりたい方や、人前に出る仕事をしている方にも選ばれる体制を整えています。 「目立たずきれいに整えたい」「芸能人のような歯並びになりたい」そんなあなたの願いに、誠実にお応えします。
執筆者情報:小室 敦
- 歯根破折とは?
- 〜歯を残したい方へ、私たちができること〜 歯根破折について 歯根破折とは 歯根破折とは、歯の根っこの部分(歯根)が割れたりヒビが入ったりする状態を指します。特に、過去に神経を取った歯や、強く噛みしめる習慣のある方に多く見られます。破折した部位から細菌が入り込むことで、歯ぐきの腫れや痛み、膿の排出といった症状を引き起こすこともあります。 症状が出た時点でかなり進行しているケースも少なくありません。気づかないまま放置してしまうと、周囲の骨や歯ぐきにもダメージが及び、最終的に抜歯せざるを得ないこともあります。 当院には、「他院で歯根破折のため抜歯と言われたが、なんとか残せないか?」というご相談が多く寄せられます。 歯根破折の主な原因 歯根破折は、以下のような原因で起こることがあります: 過去に神経を取った歯(根管治療後の歯):歯の中が空洞になっており、脆くなりやすい 強い咬合力(噛みしめ・食いしばり・歯ぎしり) 被せ物や詰め物の不適合・過度な力がかかっている 歯周病で歯の支持組織が弱くなっている 加齢や過去の外傷による歯質の劣化 特に神経を取った歯は、歯の中に栄養や水分が行き届かなくなり、時間が経つにつれて脆くなってしまいます。 歯根破折のよくある症状 歯ぐきに膿の出口のようなものができる(フィステル) 咬むと違和感や鈍い痛みがある 歯ぐきが腫れる・違和感がある 被せ物が外れやすい 根本の黒ずみや変色 レントゲンで骨の吸収が見られる 歯根破折の厄介な点は、「見た目ではわかりにくく、自覚症状も出にくい」ことです。違和感や歯ぐきの腫れがあっても、しばらくすると治まることもあり、そのまま放置されるケースが多いのです。 しかし破折線を通して細菌感染が進むと、歯を支える骨が溶けたり、隣の歯にも悪影響を及ぼすことがあります。 歯根破折の診断方法・治療方法 歯根破折の診断方法 歯根破折の診断は、以下のような方法を組み合わせて行います: レントゲン撮影(CT含む) 歯ぐきの腫れ・膿の位置を確認 ポケット検査や動揺度のチェック 実際に被せ物を外しての視診 特にCT画像では、三次元的に骨の吸収状態や破折線を確認することができ、精度の高い診断に役立ちます。 歯根破折の治療方法 基本的に、歯根破折は「自然治癒が望めない」状態です。割れてしまった歯根を元通りに戻すことはできません。 ただし、破折の位置や範囲によっては、抜歯せずに治療できるケースもあります。以下に代表的な治療方法をご紹介します。 抜歯(保存が難しい場合) 破折の範囲が大きく、細菌感染が深部まで及んでいる場合は、やむを得ず抜歯となることがあります。 抜歯後の選択肢 抜歯後は、以下のような方法で歯の機能を補います: インプラント治療 顎の骨に人工歯根を埋め込み、天然歯のように噛めるようにします。 ブリッジ 隣の歯を削って連結し、欠損部を補う方法です。 入れ歯(義歯) 着脱式の装置で、費用は比較的安価ですが、違和感や噛む力に制限があることもあります。当院では患者様のご希望やライフスタイルに合わせて、最適な方法をご提案いたします。 破折部分の処置で保存できる場合 破折線が比較的浅い部分にとどまっている場合は、以下のような処置により歯を保存できることもあります。 接着修復(特殊な接着剤で破折部を補修) 部分抜髄やMTAセメントによる補強 クラウン・レングスニング(歯ぐきを少し下げて破折部を露出させ、修復) 破折の状態によっては、対応できる範囲に限りがあるため、早めの診断が重要です。 表参道AK歯科・矯正歯科の治療方針 私たちは「すぐに抜歯」とは考えません。可能な限りご自身の歯を残せるよう、丁寧に診査・診断を行ったうえで、最適な治療法をご提案しています。 どこまで保存が可能か、また抜歯が必要な場合は、その後の選択肢も含めてわかりやすくご説明いたします。 「本当に抜かなければいけないのか知りたい」 「他院で抜歯と言われたが納得できない」 「インプラントやブリッジに不安がある」 そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。 歯根破折でお悩みの方へ 歯を失うことは、見た目や噛み合わせ、生活の質に大きな影響を与えます。ですが、早めに正しい情報を得て対処すれば、残せる可能性も高まります。 患者さま一人ひとりのお口の状態は異なります。だからこそ、私たちは「診断ありき」のカウンセリングを大切にしています。 「歯を残せるのかどうか」「残せない場合はどうすれば良いのか」 私たちと一緒に、納得のいく答えを見つけませんか? まずは無料カウンセリングをご利用ください 表参道AK歯科・矯正歯科では、歯根破折に関するご相談やセカンドオピニオンにも対応しています。 現在の状態をしっかり把握したい方 抜歯以外の選択肢を知りたい方 他院で納得できなかった方 どんなお悩みでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。 無料カウンセリングのご予約はこちら
- 逆ガミースマイルとは?歯が見えにくいお悩みとその治療法
- 「笑ったときに歯が見えない」「写真に写る自分の口元がどこか不自然」 そう感じている方は、もしかすると「逆ガミースマイル」かもしれません。 「ガミースマイル」という言葉は耳にしたことがある方も多いと思います。これは笑ったときに歯ぐきが大きく露出して見えてしまう状態を指します。一方で「逆ガミースマイル」はその逆の状態で、笑ったときに歯が見えにくく、口元に影ができてしまうような状態です。このページでは、逆ガミースマイルの原因や治療法について、わかりやすくご紹介します。 逆ガミースマイルについて 逆ガミースマイルとは? 逆ガミースマイルとは、笑ったときに上の歯(前歯)が十分に見えず、口元に不自然な影ができてしまう状態を指します。 通常、笑顔の印象は「上の前歯が2~4mmほど見える状態」が理想的とされており、これは横顔の「Eライン」や「スマイルライン」の評価にも関わってきます。しかし逆ガミースマイルの場合は、上唇の位置が低くなりすぎていたり、歯や顎の位置に問題があることで、歯の見える量が極端に少なくなります。 逆ガミースマイルの特徴 見た目の印象としては以下のような特徴が見られます: 笑っても歯があまり見えない 無表情や口を閉じたときに、口元が重たい印象になる 写真写りが悪く感じる 他人から「怒ってる?」「笑ってる?」と言われることがある このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。 逆ガミースマイルの主な原因 逆ガミースマイルにはいくつかの原因があり、複数の要因が重なっていることもあります。以下では代表的な原因をご紹介します。 上唇の位置が低い(上唇の過成長) 上唇の位置が通常より下にあると、笑ったときに歯が見えづらくなります。筋肉や皮膚のバランスによって、上唇の動きが制限されることもあります。 上顎の骨格的な位置異常(上顎の後退) 上顎が後ろに下がっている、あるいは上方に位置していると、前歯が引っ込んだ印象になり、笑ったときにも歯が見えにくくなります。 歯の位置・傾きの問題(歯列不正) 出っ歯とは逆に、上の前歯が内側に傾いている・引っ込んでいるケースでは、口を開けても歯が奥に隠れてしまいがちです。 噛み合わせの異常(過蓋咬合など)上下の前歯の噛み合わせが深い(過蓋咬合)と、上の歯が下の歯に大きく被さるため、見た目に歯が出てこないように見えることがあります。 加齢による筋力低下や歯の摩耗年齢とともに口周りの筋肉が衰えたり、歯の摩耗が進むと、若い頃よりも歯が見えにくくなります。特に前歯の長さが短くなってしまうと、口元の印象が大きく変わります。 逆ガミースマイルの治療 逆ガミースマイルの治療には、原因に応じたアプローチが必要です。当院では、なるべく外科的な手術を避けた矯正治療による改善をご提案しています。 ①矯正治療による歯の位置のコントロール 歯並びや噛み合わせに問題がある場合は、ワイヤー矯正やマウスピース矯正(インビザラインなど)で、歯を前方や下方にコントロールすることで、歯の露出量を増やすことが可能です。 矯正治療のメリット 矯正治療によって、以下のような改善が期待できます: 前歯が自然に見えるようになり、笑顔の印象が明るくなる 噛み合わせが整い、歯の健康も守られる 顎のバランスが整うことで横顔の印象が美しくなる 当院では、精密な分析を行った上で、患者様一人ひとりに合わせた矯正計画をご提案いたします。 ②ボツリヌス注射による筋肉のバランス調整(軽度のケース) 上唇の筋肉の過剰な緊張により歯が見えづらくなっている場合には、ボツリヌス注射によって筋肉の動きをやわらげ、歯の露出バランスを整える方法があります。 ※ただし、効果は一時的で、数か月ごとの再注射が必要です。根本的な改善を目指す場合は、矯正治療との併用をおすすめします。 ③歯の長さや形を整える補綴治療(ラミネートベニアなど) 歯の摩耗や形態異常により、前歯が極端に短い場合は、ラミネートベニアやクラウンで歯の長さを整える方法もあります。これにより、口元のバランスを整えることができます。 当院の逆ガミースマイル治療の特徴 当院では、逆ガミースマイルのお悩みに対し、以下のような診療方針を大切にしています。 すべての審査・診断を院長が担当 経験豊富な歯科医師が、咬合・顔貌・表情筋のバランスまで詳細に診断します。 初回相談では治療を開始しません 無理に治療を勧めることはありません。じっくりとお話を伺い、ご本人が納得したうえで方針を決めていきます。 治療の繰り返しを避けるご提案 一時的な見た目の変化だけでなく、長期的な安定と満足を見据えた計画をご提案します。 逆ガミースマイルでお悩みの方へメッセージ 口元は、顔の中でも特に視線が集まりやすいパーツです。だからこそ、ほんの少しの変化で印象が大きく変わることもあります。 「笑顔に自信が持てない」「写真を撮るときいつも口元を隠してしまう」そんな方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。 当院では、単に見た目を整えるだけでなく、あなたの自然な表情や生き方に寄り添ったご提案を心がけています。治療に進むかどうかは、カウンセリングを受けてからじっくり考えていただければ大丈夫です。 まずは無料カウンセリングへ 当院では、逆ガミースマイルに関する初回カウンセリングを無料で承っております。 カウンセリングでは、口元の写真撮影・咬み合わせチェック・歯列の確認などを行い、専門的な視点から現状を評価いたします。無理な治療の提案はいたしませんので、どうぞ安心してご相談ください。 無料カウンセリングのご予約はこちら
- 矯正治療の転院サポートについて
- 当院では、矯正治療で失敗や後悔をしたくない方に向けて、転院に関するご相談やサポートを行っております。現在の治療にご不安がある方や、他院での治療に納得がいかない方も、安心してご相談ください。 転院サポートについて よくある転院が必要となるケース 1)転勤や進学などに伴う転居により、通院が困難となった場合 ・国内からの転院:ほかの都道府県からの転居 ・国外からの転院:ほかの国からの転居 2)主治医や医院とのトラブルにより、通院が困難となった場合 ・主治医との信頼関係の欠如 ・コミュニケーションの不足 ・主治医との相性が合わない ・現在の治療に技術的な問題がある場合 ・治療がうまく進まない ・思ったような結果にならない ・希望の治療や治療法が受けられない ・立地や利便性に問題のある場合 転院が受けられないケース 「100%完璧な治療を求めての転院(過度な期待)」「治療状況や使用する道具を把握していない状態での転院」「なんとなくの転院」などはおすすめできません。 どんな歯医者であっても、お口の状態やお体の状態によっては希望どおりの治療ができない場合があります。また、転院先が必ずしも現在使用している材料や道具を取り扱っているとも限りません。特に特殊な装置や部品を扱う矯正治療では注意が必要です。 中途半端に転院してしまい転院先に受け入れてもらえない場合もあります。 なんとなくの転院は、転院した先でも同じような気持ちになり、結局転院を繰り返す可能性が高くなります。 転院をご希望の方へメッセージ 現在通院中の歯医者が一番自分に合っているとは限りません。我慢が続いている場合、転院したほうが心身の健康にとっていい影響をもたらす事もあります。 特に「医院の方針や対応のやり方が合わないと感じる」「通院に時間がかかり過ぎる」「満足度が低い」という場合は、負担が大きくなる傾向にありますので転院をおすすめします。 タイミング的に転院が合わない場合もありますので、現在のお口の様子や治療状況を把握して、ベストなタイミングをみつけましょう。 主治医のやり方に疑問を感じる方は、ぜひセカンドオピニオンをご利用ください。 まずはカウンセリングを お電話でのお問い合わせも可能でございますが、当院ではカウンセリングを行っており、お口の中の写真やお顔のお写真を撮影しお写真を元にお話しさせて頂きますので、まずはカウンセリングにお越し頂く事をおすすめします。 また、現在通院中でセカンドオピニオンをご希望の方で資料をご持参される場合有料となります。 転院時の費用について 当院の矯正治療は、全て自費診療で行なっており矯正治療中の方の転院の場合、転院前と後の医院間には治療方針や費用の継続に関しての公的基準は存在しません。 それぞれの方の症状や治療状況に基づいて、転院先の医院裁量により継続する治療の内容や方針、費用が決まります。現在の医療機関に通院できなくなる場合は、そのことがわかった時点で主治医に相談し、治療費の精算と共にこれまでの診療内容・治療費等を記載した紹介状を作成して頂く必要があります。 当院では、原則として前医からの転医紹介状や診療情報提供書(治療目的や治療方針、治療経過の詳細、費用の総額や支払い状況、返金清算額などの詳細を記したもの)、初診時の検査資料一式(口腔内写真、顔面写真、レントゲン類、CTデータ、歯列の石膏模型やデジタルデータ、問診票など)などの必要資料を準備・提供して頂きます。現在の治療の進捗状況や治療ゴールへの到達度、今後の継続治療に関わる治療内容や難易度、新たな治療法の必要性、費用の清算額、などを総合的に判断し、今後の当院での治療費を算出します。 初回の転院に関する初診相談時では、口腔内や状況を診察させて頂いた上で、大まかな治療方針や費用、流れをご説明します。 前医からの転院資料をご準備頂いている場合でも、当院での継続治療を行う場合には、当院での検査、診断を受けて頂く必要があります。 当院で今後かかる矯正費用の算出は、継続診療に際して必要となる検査、診断をお受けいただきました後にご提示させて頂きます。 転院前の医院からの資料提供について 転院の際には、原則として前医からの 「転院に関する紹介状」 「診療情報提供書類」 「初診時から現在までの治療経過の下記資料一式」 をご準備頂く必要があります。 治療当初の資料 ・頭部X線規格写真(セファログラム)、パノラマX線写真、CBCT等のレントゲン画像 ・顔面写真・口腔内写真 ・上下歯列の石膏模型もしくはデジタルデータ 治療当初の詳細な診断内容、治療費の詳細な契約内容 実際の治療内容の詳細 ・どのような治療が行われたか、また用いられた歯科矯正装置 実際に支払われた治療費の明細 転院に際して精算された治療費の詳細 上記、①の資料に加え、②〜⑤の内容を記した紹介状を主治医に作成してもらうようご依頼ください。 しかし、主治医や医院とのトラブルや不信感などを理由に転院される場合は、転院前の医院に資料提供をお願いすることが難しい場合もあります。 そのような場合には紹介状や資料の準備は必ずしも必須ではありません。 まずは当院の転院に関する初診相談を受診いただき、現在の状況や、お困り、今までの経過や問題点、ご心配、紹介状や資料をご用意できない理由などをお伺いし、それに基づき今後の当院の対応や流れについてご説明します。 その後、ご希望の場合には、当院での検査、診断の流れとなります。 転院に関する注意事項 1)早々に転院することは必ずしも得策ではない 現在の主治医や医療機関とのトラブルや不満を理由に、早々に転院する事は必ずしも得策とは言えません。 まずはしっかりと現在の主治医や医院とコミュニケーションや相談、歩み寄りを図ることが大切です。 それでも問題が解決しない場合には、最終手段として転院をご検討いただくこととなります。 ・ 原則として当院では、顎変形症で他院で治療中の場合、転院相談および当院への転院はお受け致し兼ねますので、ご了承ください。 ・ 矯正歯科治療は一つの医療機関で完結することが理想です。治療方針や技量、治療費が医院によって異なり、転院先で新たに治療方針や治療期間が変更となったり、あらたに治療費がかかる場合もあります。 ・ 転院したいとお考えの場合は、まずその理由を現在の医療機関にお伝えし、改善策を相談することを強くお勧めします。 ・ 現在の医療機関を選ばれことに対しての、自己責任もありますことを十分ご理解ください。 2)重複して費用が発生する場合も 転院する前、また転院した後にはその時点での資料をとるため、両方の医療機関において別々に検査料・診断料が発生する場合もあります。 3)プラスで治療費がかかる場合も 転院先では治療方針が異なる場合もあるため、精算された額以上に治療費がかかる可能性もあります。 4)主治医との関係性が重要 初診時の相談の際に、主治医と良好な関係が築けそうかを十分考慮してから転院を判断することが大切です。 転院先の医療機関も十分納得の上でお選びください。 気になること、ぜひご相談ください 当院では、矯正治療に関するカウンセリングを実施しております。 現在の治療に不安を感じている方や、いまのままで本当にいいのか悩まれている方も、まずはお気持ちをお聞かせください。無理に治療をすすめることはありません。カウンセリングでは、現在の状況を丁寧に伺いながら、今後の選択肢をご提案いたします。 無料カウンセリングのご予約はこちら
- 「子供の矯正は早い方がいい?」成長期だからこそできる大切なアプローチ
- 「矯正は永久歯がすべて生え揃ってからでいい」「大人になってからでも間に合う」と考えていませんか? 確かに大人になってからの矯正も可能ですが、実は成長段階にある子どもだからこそできる矯正があります。 今回は、小児矯正の重要性について、放置するリスクや、成長期ならではのメリット、そして私たちが大切にしている「指導」についてお話しします。 子どものうちに矯正しないと、将来どうなる? 「乳歯だし、多少ガタガタしていても大丈夫」と思いがちですが、それは大きな誤解です。子どもの歯並びの乱れは、そのまま大人の歯並びにも影響します。 加えて、以下のようなリスクを抱える可能性があります。 噛み合わせの異常 歯並びが悪いと上下の歯が正しく噛み合わず、食事がしづらい・消化が悪くなるといった問題が起こります。 発音や滑舌の問題 舌の動きが制限され、正しい発音が難しくなるケースもあります。 虫歯や歯周病のリスク増加 歯が重なっていたり、磨きにくい部分があると、磨き残しが増え、虫歯や歯周病のリスクが高まります。 コンプレックスにつながることも 見た目が気になって人前で話すのが苦手になるなど、心理面にも影響が出る可能性があります。 骨の成長にも影響する?歯並びの問題は「全身」にも関係します 歯並びの乱れは、単に見た目の問題ではありません。 「舌の位置」「呼吸」「姿勢」など、全身のバランスとも密接に関係しています。 例えば、舌の位置が正しくないと、常に口呼吸になってしまい、顔つきや姿勢にも影響が出ることがあります。 また、歯が正しく並ばないことが原因で、顎の成長が妨げられ、将来的に顔の左右差が出てしまうこともあります。 ベロ(舌)の位置ひとつで変わる?当院が大切にしている「口腔機能の指導」 意外に思われるかもしれませんが、「舌の位置」が歯並びや顎の成長に深く関係していることをご存じでしょうか? 本来、舌は上顎の内側(上の歯の裏側付近)に軽く接しているのが正常な状態です。 しかし、現代の子どもたちは軟らかい食べ物を好んだり、スマホ姿勢でうつむきがちだったりして、舌の位置が下がっている子が増えています。この状態が続くと、歯列が広がらず、結果として歯並びが乱れ、顎が正しく育たないのです。 そこで私たちは、矯正装置だけでなく、舌や口の使い方・呼吸の仕方の指導も重要視しています。「装置をつければ自然と治る」ではなく、「正しい使い方を体得する」ことが、根本的な改善につながると考えています。 顎が小さい子が増えている?現代の子どもに必要なサポート 昔に比べて、顎の小さいお子さんが非常に増えています。 その理由としては、 よく噛まずに食事をする 柔らかいものばかり食べている おしゃぶりや指しゃぶりの影響 舌の筋力の低下 などが挙げられます。 顎が小さいままだと、歯が並ぶスペースが確保できず、歯並びが乱れます。そこで、小児矯正では顎の骨の「成長」を促す治療を行うことができます。 大人になってからでは骨の成長を誘導することはできませんが、子どものうちは「成長の力」を最大限活かすことが可能です。 これは小児矯正でしかできない、非常に大きなメリットです。 小児矯正で得られるメリットとは? 小児矯正には次のようなメリットがあります。 将来的な本格矯正の負担を軽減できる 顎の成長をコントロールすることで、抜歯せずに済む可能性が高くなります。 骨格のバランスを整えられる 上下の顎のバランスが整い、将来的に顔立ちにも良い影響を与えます。 虫歯や歯周病のリスクを減らせる 磨きやすい歯並びになることで、将来のトラブル予防にもつながります。 コンプレックスの軽減 笑顔や会話に自信が持てるようになり、自己肯定感にも良い影響を与えます。 未来のために、今できる選択を 子どもの矯正は、「見た目のため」だけではありません。食べ方、呼吸の仕方、姿勢、顎の成長…さまざまな要素とつながっており、未来の健康と自信につながる重要なケアです。 もし「歯並びが気になるけれど、まだ小さいし様子を見ようかな」と思っている方がいれば、一度、早期に専門の歯科医にご相談されることをおすすめします。 「成長する力」を味方にできるのは、今だけ。大切なお子様の未来のために、最善のタイミングでの矯正をご検討いただければ幸いです。 お子様の歯並びやお口まわりの気になること、ぜひご相談ください 当院では、小児矯正に関する無料カウンセリングを実施しております。 「今の時期に始めた方がいいのか分からない」「装置が必要かどうか判断がつかない」など、どんなお悩みでもかまいません。専門のドクターが、お子様の成長段階を丁寧に診断し、必要な場合は今後の治療プランについてもご説明いたします。 無理に治療を勧めることはありません。 まずはお子様の状態を把握し、今できる最善の選択肢を一緒に考えていきましょう。 お気軽にご予約ください。 無料カウンセリングのご予約はこちら
- 顎がない、顎のたるみ…実は“舌骨の位置”が原因かもしれません!
- 「顎がない」「顎のたるみ」「フェイスラインがぼやけている」と感じたことはありませんか? 「年齢のせい」「脂肪のせい」と思われがちですが実は“舌骨(ぜっこつ)”という小さな骨の位置が影響しているケースがあります。 さらに矯正治療によって改善できる可能性もあります。 舌骨とは? 舌骨は首の真ん中、のどぼとけの少し上に位置する小さな骨です。 他の骨とは直接つながっておらず、筋肉だけで支えられている特別な骨です。 この舌骨には舌や下顎、首、喉の筋肉が付着しています。 舌骨の位置と顎のたるみの関係 正常な舌骨の位置 低位な舌骨の位置 舌骨は下顎と首のバランスを保つ重要な役割を担っています。 舌骨が加齢や筋力低下、姿勢不良(猫背・ストレートネック)、舌の低位などにより通常よりも下がると、 舌骨の位置が下がる 舌の位置も下がる 下顎の支持力が低下 フェイスラインや顎下の皮膚がたるみやすくなる という連鎖が起こります。 特に舌が低位にある(low tongue posture)方は、知らず知らずのうちにフェイスラインが崩れやすくなります。 なぜ舌骨が下がるのか? 加齢による筋力低下 口呼吸や悪い舌の癖 猫背やストレートネック 噛み合わせや歯並びの影響 などが挙げられます。 舌骨と睡眠時無呼吸症候群の関係 睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは? 定義 睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠中に呼吸が何度も止まる、あるいは著しく低下する状態が繰り返される病気です。 具体的には、10秒以上の呼吸停止(無呼吸)が1時間あたり5回以上認められた場合に診断されます。 睡眠の質が著しく低下するため、日中の強い眠気や集中力低下などの症状を引き起こします。 主な症状 いびき(非常に大きく断続的) 呼吸の停止や不規則な呼吸(家族やパートナーに指摘されることが多い) 日中の強い眠気、倦怠感 集中力や記憶力の低下 起床時の頭痛 頻尿 重症例では 高血圧、糖尿病、不整脈、心血管疾患のリスクも増大します。 SASの分類 閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSA:Obstructive Sleep Apnea) 最も多いタイプ(全体の約90%以上)。 睡眠中に上気道(喉や舌、軟口蓋)が狭くなり、空気の流れが遮断されることで発症します。 肥満・顎の骨格異常・舌の低位・加齢などがリスク要因です。 中枢型睡眠時無呼吸症候群(CSA:Central Sleep Apnea) 呼吸を司る脳の呼吸中枢の異常により呼吸指令が途絶えて起こるタイプ。 心不全や脳血管障害などの基礎疾患を持つ方に多くみられます。 混合型睡眠時無呼吸症候群 閉塞型と中枢型が混在したタイプです。 最初は中枢型で始まり、その後気道閉塞によるOSAが加わるケースもあります。 舌骨の低位がSASを引き起こす理由 正常では舌骨と舌が適切な位置で気道を確保しています。 しかし、舌骨の位置が下がる(低位舌骨)と次の問題が起こります。 舌も一緒に後下方に下がる 睡眠中に舌根が気道(上気道)を圧迫 結果として気道が狭くなり、呼吸の通り道が閉塞 閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSA)を発症しやすくなる この状態は下顎が小さい方や下顎後退(小顎症)の方に特に多く見られます。 睡眠時無呼吸症候群についてはこちら 舌骨の位置改善によるSAS予防・治療法 口腔筋機能療法(MFT:Myofunctional Therapy) MFTは舌・口腔・喉周囲の筋肉を鍛えるプログラムです。 舌骨は筋肉によってのみ支えられているため、筋力強化により舌骨の位置安定が期待できます。 効果 舌の低位防止 舌骨の挙上 睡眠中の気道閉塞リスク低下 例:代表的なMFTトレーニング 舌を上顎に押し当ててキープ 唇・頬・咽頭筋のストレッチ運動 近年ではSASの補助療法として欧米でも注目されています。 矯正治療 下顎の後退や骨格的な異常が舌骨低位の原因となっている場合、 矯正治療により下顎の位置や噛み合わせを改善することで、舌や舌骨の位置も自然と改善されるケースがあります。 期待される効果 下顎・舌の前方化 → 気道スペースの確保 舌の低位を防ぎSASリスク軽減 オーラルアプライアンス(OA:口腔内装置) 夜間に専用のマウスピースを装着し、下顎を前方位に保持することで、 舌・舌骨の後退を防ぎ気道閉塞を予防します。 主なメリット 軽度~中等度の閉塞型SASに有効 CPAPより負担が少ないため継続しやすい 外科的治療(重度の場合) 他の治療法で効果が不十分な場合や重度のSASの場合は、外科的アプローチが検討されます。 代表的な手術 舌骨懸吊術(hyoid suspension) 舌骨前方移動術(hyoid myotomy) これにより舌骨・舌根の位置を前方に安定させ、気道の確保が図られます。 総合的アプローチが重要 SASの改善には患者さん一人ひとりの状態に合わせた治療計画が必要です。 当院では 3D画像診断による舌骨・気道評価 咬合改善(矯正) MFTの指導 必要に応じた専門医連携 を行い、患者さまの健康と良質な睡眠をサポートしています。 舌骨の位置はSASの発症や重症化に密接に関与しています。 適切な診断と早期の対応で舌骨の安定と気道の確保が可能となり、 いびきや無呼吸の症状改善につながる可能性があります。 睡眠にお悩みの方はぜひご相談ください。 矯正治療による「顎がない」「顎のたるみ」改善の可能性 before after ◀︎▶︎ 矯正治療により口ゴボ、顎がない、顎のたるみを改善 const container = document.getElementById('comparison'); const beforeImage = document.getElementById('beforeImage'); const handle = document.getElementById('handle'); const moveSlider = (x) => { const rect = container.getBoundingClientRect(); let offsetX = x - rect.left; offsetX = Math.max(0, Math.min(offsetX, rect.width)); const percentage = (offsetX / rect.width) * 100; beforeImage.style.clipPath = `inset(0 ${100 - percentage}% 0 0)`; handle.style.left = `${percentage}%`; }; let isDragging = false; handle.addEventListener('mousedown', () => isDragging = true); window.addEventListener('mouseup', () => isDragging = false); window.addEventListener('mousemove', (e) => { if (isDragging) moveSlider(e.clientX); }); handle.addEventListener('touchstart', () => isDragging = true); window.addEventListener('touchend', () => isDragging = false); window.addEventListener('touchmove', (e) => { if (isDragging) moveSlider(e.touches[0].clientX); }); 矯正治療で 歯の位置を整える 噛み合わせを改善する 舌やポジションを安定させる 下顎を回転させて下顎を前に出すことで、フェイスラインが引き締まり顎のラインが明瞭になるケースもあります。 横顔(E-line)、口ゴボも改善が可能。 まとめ 顎のたるみは見た目だけでなく、口腔や呼吸機能とも深く関係しています。 ご自身の舌の位置や姿勢を意識することが、将来のフェイスライン維持につながるかもしれません。 当院では、咬合や舌機能の評価・指導も行っています。気になる方はぜひご相談ください。 カウンセリングのご予約はこちら
- 顎のたるみ、気になっていませんか?
- 鏡を見て、「最近フェイスラインがゆるんできた気がする…」 ふとした瞬間の写真で、「なんだか顎の下がもたついて見える」 そんなふうに感じたことはありませんか? 年齢のせいかな…とあきらめてしまう前に、ちょっとだけ身体の中の仕組みに目を向けてみませんか? 実は、顎のたるみの原因のひとつに、「舌の位置」や「舌の動かし方」、さらには「舌を支える骨=舌骨(ぜっこつ)」が関係していることがあるんです。 この記事では、普段なかなか意識しない“舌骨”という骨が、なぜフェイスラインに関係してくるのか、そして当院でも行っているMFT(口腔筋機能療法)でどんな改善が期待できるのかを、わかりやすくお話していきますね。 舌骨(ぜっこつ)ってなに?顎の奥にある「見えない支え」 舌骨は、喉の奥のほう、ちょうど下顎の内側あたりに浮かぶように存在しています。 筋肉や靭帯に支えられて、宙に浮いているような珍しい骨で、舌や首、顎の筋肉と連携しています。 舌骨の働き: 飲み込む 話す 呼吸する 舌を動かす 舌骨の位置が下がると、どうなるの? 舌の位置や筋肉の使い方が悪いと、舌骨が下がってしまうことがあります。 その結果、次のような変化が起こることがあります。 舌骨が下がると起こりやすいこと 顎のラインがゆるむ・二重顎ができやすくなる 舌骨を支える筋肉が緩むことで、フェイスラインがぼやけ、もたつきが目立ちやすくなります。 口角が下がり、口元が疲れて見える 舌が低い位置にあると口周りの筋肉がうまく使えず、口角が下がり、老けた印象に。 姿勢が前のめりに、首や肩に負担が 舌骨のバランスが崩れると、頭の位置も前に出やすくなり、ストレートネックや猫背の原因に。 そんなお悩みに。MFT(口腔筋機能療法)で内側からフェイスラインを整える MFT(Myofunctional Therapy)とは、舌・唇・頬など口まわりの筋肉を正しく使えるようにトレーニングする方法です。 歯並びの治療やお子さんの発音指導に用いられることが多いのですが、大人の方の美容や姿勢の改善にも効果が期待できます。 MFTで期待できる変化 舌が正しい位置にあることで、舌骨を引き上げる力が働き、顎のラインが整いやすくなる 首や顎の下の筋肉が活性化し、たるみの予防・改善につながる 口がしっかり閉じやすくなり、口元が引き締まった印象に 正しい飲み込み・呼吸・姿勢が身につき、全身のバランスも整う 当院でのMFTサポート やさしいカウンセリングと舌・口の動きのチェック あなたに合ったオリジナルのトレーニングメニューをご提案 定期的なフォローアップで無理なく継続できる よくあるご相談・ご不安 Q:MFTって痛かったり大変だったりしませんか? A:全く痛みはありませんし、難しい運動もしません。 毎日数分、簡単なことから始めていけますので、「気軽に続けやすい」のがMFTの特徴です。 Q:見た目の変化って本当にあるの? A:もちろん個人差はありますが、「すっきりしてきた」「写真写りがよくなった」と感じられる方が多いです。 継続がカギですので、無理のない範囲で一緒に取り組んでいきましょう。 Q:MFTだけでたるみが治るんですか? A:完全にたるみが消えるわけではありませんが、たるみにくい状態を保つ・フェイスラインの崩れを予防するという点でとても効果的です。 顎のたるみは「内側から整える」ことでもっと変わる たるみやフェイスラインの悩みには、「外側からのケア」だけでなく「内側からの改善」がとても大切です。 MFTを通して、お顔の印象だけでなく、呼吸・発音・姿勢といった日常の質も変わっていくのを実感していただけるはずです。 あなたの毎日が、もっと笑顔で、もっと快適になりますように。 私たちはそのお手伝いを、心を込めてさせていただきます。 まずはお気軽にご相談ください 「ちょっと気になるな」と感じた今がチャンスです。 当院ではMFTの無料相談を行っています。 美容目的の方も、健康面を気にされる方も、どうぞお気軽にお声がけください。 カウンセリングのご予約はこちら
- 歯が小さい「矮小歯」にお悩みの方へ 治療法と改善の選択肢をご紹介
- 「前歯が小さくて気になる」「歯のバランスが悪く、笑顔に自信が持てない」と感じたことはありませんか? このような見た目の悩みの原因のひとつに「矮小歯(わいしょうし)」があります。 矮小歯とは、本来よりも歯の大きさが小さい状態を指し、特に上の前歯(側切歯)によく見られます。 見た目だけでなく、かみ合わせや歯並びにも影響を与えることがあり、放置すると審美的・機能的な問題につながることもあります。 このページでは、矮小歯の原因や治療方法について、矯正治療・ガミースマイル治療・修復治療といった観点から詳しくご紹介します。 あなたに合った治療法を見つける参考になれば幸いです。気になる方は、ぜひ無料カウンセリングをご利用ください。 カウンセリングのご予約はこちら 矮小歯とは? 矮小歯とは、平均的な歯の大きさよりも著しく小さい歯のことを指します。 特に「上顎側切歯(前歯の隣の歯)」に見られることが多く、先端がとがっていたり、円錐形になっていたりするのが特徴です。 矮小歯の主な原因 先天的要因:遺伝的に矮小歯になりやすい方がいます。 永久歯の形成異常:歯胚の発育不全によって小さくなることがあります。 その他の口腔環境の影響:乳歯の早期喪失や、周囲の歯との発育バランスの影響など。 矮小歯が引き起こす問題 歯と歯の間に隙間ができてしまう(空隙歯列) 歯並びの不均衡により見た目が気になる かみ合わせが不安定になることもある 笑ったときに歯ぐきが目立つ(ガミースマイル)につながることも 矯正治療での改善法 矮小歯の方は、歯並び全体のバランスが悪くなりやすいため、矯正治療によって歯列全体を整えることが有効です。 ※矯正治療のみで矮小歯の審美的改善が難しい場合は、後述の修復治療と組み合わせることがあります。 ワイヤー矯正 歯の表面にブラケットを装着し、ワイヤーの力で少しずつ歯を理想的な位置に動かします。 矮小歯によってできた隙間を閉じたり、他の歯とのバランスを調整したりすることが可能です。 ワイヤー矯正について詳しく見る メリット コントロール精度が高く、さまざまな症例に対応可能 デメリット 装置が目立つ、治療期間が比較的長い 料金 月額 4,400円〜(全額440,000円) ※月額の費用はデンタルローン120回の場合 月々の支払い料金の目安12回36回60回120回 44万円の治療を受ける場合¥37,400¥12,900¥8,000¥4,400 ※横スクロールできます。 マウスピース矯正(インビザラインなど) 透明なマウスピース型の装置を段階的に交換して歯を動かしていく方法です。 マウスピース矯正について詳しく見る メリット 目立たず、取り外しも可能 デメリット 適応には限界があり、複雑なケースには向かないことも 料金 月額 4,900円〜(全額490,000円) ※月額の費用はデンタルローン120回の場合 月々の支払い料金の目安12回36回60回120回 49.5万円の治療を受ける場合¥42,100¥14,500¥9,000¥4,900 ※横スクロールできます。 裏側矯正(リンガル矯正) 歯の裏側に装置を取り付けて行う矯正方法です。外から見えないため審美的に優れています。裏側矯正について詳しく見る メリット 装置が見えないため見た目が気にならない デメリット 費用が高め、発音や舌への違和感が出ることがある 料金 月額 4,900円〜(全額490,000円) ※月額の費用はデンタルローン120回の場合 月々の支払い料金の目安12回36回60回120回 49.5万円の治療を受ける場合¥42,100¥14,500¥9,000¥4,900 ※横スクロールできます。 ガミースマイル治療との関係 矮小歯の方の中には、笑ったときに歯ぐきが大きく見える「ガミースマイル」を併発しているケースもあります。 矮小歯によって歯の露出が少ないと、相対的に歯ぐきが強調されてしまうのです。 ガミースマイルについて詳しく見る ボツリヌス注射 笑ったときに上唇が過剰に上がることが原因のガミースマイルに対し、筋肉の働きを弱めるボトックス注射が有効です。 効果 3~6ヶ月 施術時間 数分程度、ダウンタイムも少ない 料金 費用¥33,000(1回) 歯肉整形(歯ぐきの形を整える治療) レーザーなどで歯ぐきをカットし、歯の長さを見た目上長く見せる方法です。矮小歯による「短く見える歯」にも有効です。 対象 3~6ヶ月 メリット 1回の処置で効果が見える場合も。 料金 費用¥11,000(1箇所) 歯肉整形の症例 ■CASE.01 ■CASE.02 修復治療による矮小歯の見た目改善 矯正治療で歯の位置を整えたあとや、矮小歯そのもののサイズや形を補正したい場合には、修復治療が効果的です。 ダイレクトボンディング コンポジットレジン(歯科用樹脂)を歯に直接盛り足し、形や大きさを整える治療法です。 ダイレクトボンディングについて詳しく見る ※自費診療となります。 メリット 1回の来院で施術が完了することが多い、歯をほとんど削らない デメリット 経年劣化があり、割れることもある 料金 前歯①隣接面含まない¥11,000 ②隣接面含む(1箇所)¥33,000 奥歯①隣接面含まない¥16,500 ②隣接面含む(1箇所)¥33,000 ※横スクロールできます。 ラミネートベニア 歯の表面を薄く削り、セラミックの薄片を貼り付けて見た目を整える治療法です。 ラミネートベニアについて詳しく見る ※自費診療となります。 メリット 自然な仕上がり、美しい見た目を長期間維持できる デメリット 歯を削る必要がある、費用がかかる 料金 e-max(standard)¥115,500 e-max(premium)¥137,500 セラミッククラウン 矮小歯全体を削って、かぶせ物(クラウン)で形・色・大きさを整える方法です。 セラミッククラウンについて詳しく見る ※自費診療となります。 メリット 見た目の変化が大きく、耐久性も高い デメリット 健康な歯質を多く削る必要がある 料金 Hyb¥110,000 ジルコニア(standard)¥77,000 ジルコニア(premium)¥110,000 オールセラミック(standard)¥137,500 オールセラミック(premium)¥192,500 e-max(standard)¥137,500 e-max(premium)¥165,000 矯正+修復治療のコンビネーションも可能 矮小歯の治療は、歯の位置と形の両方にアプローチする必要があるケースが多く、矯正治療で歯並びを整えた後に修復治療で仕上げる「コンビネーション治療」が理想的な選択になることもあります。 あなたのお悩みや希望を踏まえて、最適な治療プランをご提案いたします。 矮小歯の治療は一人ひとりに合わせた総合的アプローチが必要です。 矮小歯は、見た目だけでなく口元全体のバランスにも影響するため、単一の治療法での改善が難しいケースもあります。 当院では、矯正・審美・外科的処置を組み合わせたトータルプランをご提案しており、多くの患者様からご満足のお声をいただいております。 「自分のケースにはどの治療が合っているのか分からない」 「費用や期間が気になる」 そんな方も、まずは無料相談をご利用ください。
- 矯正歯科で虫歯について教えてくれないと感じる理由とは?
- 矯正歯科に通う際、虫歯についての情報提供や指導が十分でないと感じる患者様がいるのも事実です。しかし、なぜそのように感じるのでしょうか?ここでは、矯正治療中における虫歯管理の重要性や、患者様の声に基づく改善策について詳しく解説します。 1. 矯正治療と虫歯リスクの関係 矯正治療は、美しい歯並びを手に入れるための大切なステップですが、装置を装着することで虫歯リスクが高まる場合があります。 装置による清掃の難しさ: ブラケットやワイヤーがあると歯磨きが難しくなり、歯垢が溜まりやすくなります。 唾液の流れの変化: 矯正装置が唾液の流れを妨げる場合があり、虫歯のリスクを高めます。 頻繁な間食による影響: 矯正治療中は食事指導が行われますが、不十分な場合、間食が増え虫歯リスクが上がることも。 2. 矯正歯科で虫歯について教えてくれないと感じる背景 以下は、患者様が情報不足を感じる主な理由です。 矯正治療に特化しているため: 一部の矯正歯科では歯並びや噛み合わせに重点を置いており、虫歯予防や治療に関する情報提供が手薄になる場合があります。 一般歯科との役割分担: 矯正歯科では虫歯治療を一般歯科に任せているケースが多く、その分情報が不足しがちです。 時間的な制約: 矯正治療の診療時間内では、装置の調整や矯正計画の説明が優先され、虫歯に関する説明が後回しになることがあります。 当院では矯正治療だけでなく一般歯科も行っており、虫歯の早期発見・治療が可能です。 3. 患者様の声: 情報不足をどう感じているか 実際に矯正治療を受けた患者様の声をまとめると、以下のような意見が見られます。 虫歯予防についてもっと詳しく教えてほしかった: 特にブラッシングの仕方や、使うべき歯間ブラシ・デンタルフロスの種類について知りたかったという声が多いです。 治療中に虫歯が進行してしまった: 治療中に定期的な虫歯チェックがなく、気づいたときには悪化していたというケースも。 一般歯科に行くべきなのか迷った: 矯正歯科と一般歯科のどちらに相談すべきか分からず、放置してしまったという意見もあります。 当院では矯正治療中の患者様にも虫歯検診を実施し、必要に応じて迅速に治療を行える体制を整えています。 4. 虫歯リスクを減らすために矯正歯科に求められること ブラッシング指導の強化 虫歯リスクに関する情報提供 一般歯科との連携 当院では、矯正治療を受ける患者様にも総合的なケアを提供するため、矯正専門医と一般歯科医が連携して診療を行っています。 5. 患者様ができる予防策 フッ素配合の歯磨き粉を使用 専用の清掃器具を使用 食生活の見直し 定期的に一般歯科を受診 まとめ 矯正歯科で虫歯について教えてくれないと感じる背景には、矯正治療に特化した医院の診療方針や役割分担が影響しています。しかし、患者様が虫歯を防ぐためには、医院からの情報提供とともに、患者様自身が予防に取り組むことも大切です。 当院では、矯正治療と一般歯科診療を一体化したサービスを提供し、患者様の虫歯リスクを最小限に抑える努力をしています。矯正歯科と患者様が協力して虫歯を予防することで、治療期間をより安心して過ごすことができます。
- 矯正治療を選ぶポイントとは?信頼できる歯医者の選び方について解説
- 「歯列矯正はどこで受けても同じ」と考えていませんか? また、歯並びの矯正は、他の歯科治療と比べても治療期間と費用がかかるため、「矯正でおすすめの歯医者」や「上手な矯正歯科医の選び方」が知りたいという方もいらっしゃるかと思います。 この記事では、歯列矯正を検討中の方のために矯正歯科医を選ぶ時のポイントや注意点について解説いたします。 安い矯正治療の失敗例(安い矯正歯科治療の注意点) 自由診療ということもあり高額になりやすい歯並びの矯正治療。「なるべく安い費用で」といった視点で歯科医院を探す方も少なくないかもしれません。 しかし、費用が「最安」や「格安」だからという理由のみで医院を選んでしまったことで、思わぬトラブルに繋がってしまうケースもあるため注意が必要です。 安い矯正治療の失敗事例 満足できる仕上がり(歯並び)にならなかった 矯正期間が計画より大幅に延びた 治療費が最終的に余計にかかった など ︎患者様の「選択肢が狭まる」ケースも 矯正歯科は、担当する医師の高度な技術と診断力、臨床経験が治療結果に大きく影響する治療と言えます。 そのため、歯科医の選び方によって治療結果に差が生じてしまうことや、患者様が選択できる治療方法が制限されてしまうことも考えられます。 例えば、一般的な歯科医の矯正では「歯を抜く必要がある」とした場合にも、経験と技術の豊富な歯科医であれば「非抜歯(歯を抜かない)」矯正治療が可能なケースもあります。 矯正歯科治療は歯科医によって費用だけでなく、治療方針や設備、治療テクニック等も大きく異なるケースがあるため、矯正治療を受ける際には「料金」だけでなく、『治療実績(症例)』も含めた信頼性の高い歯科医を選ぶことが大切です。 「治療実績」で矯正歯科医を選ぶときのポイント ︎症例や治療方針を事前に確認する 矯正歯科は、歯科医師免許を有したドクターであれば行うことができる治療ですが、上段でもご説明した通り、患者様に最適な方法をご提案し、歯並びや噛み合わせのバランスを考慮した確かな治療結果を出すには専門性が求められます。 患者様の個々の症状、お悩みやご希望に合わせて理想的なゴールに導く矯正治療を実現するには、担当する歯科医師の経験と知識が重要なのです。 矯正歯科治療で失敗・後悔したくないという方は、医院のホームページ等に掲載されている治療実績や症例写真、どのような理念や治療方針に重きを置いているかについても着目することをお勧めします。 インビザライン・プロバイダーを確認する マウスピース矯正を検討中の方には、インビザラインの「プロバイダー制度」をチェックするのも有効です。 これは、各医院で実際にインビザライン矯正が行われた年間の症例数(治療実績)に応じて、“○○プロバイダー”と呼ばれるランクが付与される制度となります(プラチナプロバイダー等)。 認定を受けている歯科医は、インビザライン矯正における豊富な症例実績があることが一目で分かります。 マウスピース矯正(インビザライン矯正)を安心して受けられる歯科医院を選ぶ際に一つの判断材料となるでしょう。 「費用面」で矯正歯科医を選ぶときのポイント 患者様の中には「一度に大きな金額は支払えない…」と、月々の費用負担が心配で矯正治療に踏みきれないという方もいらっしゃるかと思います。 そうした方に強い味方となってくれるのが『デンタルローン』です。 矯正歯科は自由診療のため医院によって料金に違いがあることに加えて、対応している「支払い方法」についてもそれぞれ異なります。 医院の治療実績や信頼性とあわせて、こちらも事前に確認しておくと安心です。 矯正歯科治療のデンタルローンとは? デンタルローンは、歯科治療専門のローン(立替払契約)のことを言います。 歯並びの矯正やインプラントなどの治療は、他の歯科治療に比べ費用負担が大きくなりがちですが、デンタルローンを利用することで月々の支払いを一定かつ低額に抑えることができる分割払いシステムとなります。 一般的な分割払いの手段としては、クレジットカードや個人向けカードローンなどもありますが、同じ回数の分割払いを選んだ場合、デンタルローンであれば比較的低金利で済むのが特徴です。 治療費の総額が事前にわかる「トータルフィーシステム」 また、「歯列矯正にかかる費用の総額を事前に知りたい」という方のために、矯正治療の費用について、治療開始前に総額を提示する「トータルフィーシステム(総額固定料金制)」を採用している医院もあります。 この場合、基本的に治療開始前に提示した料金以外に費用がかかることはありませんので、安心して治療を受けていただけます。 当院でも導入しておりますので、詳しくは初診無料相談にてお気軽にお尋ねください。 「通いやすさ」や「信頼性」で矯正歯科医を選ぶときのポイント 歯列矯正は、他の歯科治療と比べても長期間にわたりますので、医院との相性や通いやすさなども含め、ご自身に本当に合う歯科医院で治療を受けることが非常に重要です。 医院の雰囲気や治療方針、設備環境、歯科医師やスタッフの信頼性を確かめるためにも、まずは遠慮なくカウンセリングを受けてみられることをお勧めします。 実際のところ、インビザラインを含め矯正歯科治療を検討されている多くの方が事前に矯正歯科医に相談し、カウンセリングを受けてから治療を行なっています。 東京の歯医者 表参道AK歯科・矯正歯科では、「矯正無料相談」を随時実施しております。 歯並びや矯正治療に関して少しでも気になる事がありましたら、どうぞお気軽にご活用ください。 第三者機関の評価 当院では、第三者機関「日本歯科医療評価機構」で患者満足度調査を行なっております 東京で矯正治療なら表参道AK歯科・矯正歯科へ 当院には、歯科医師向けに矯正治療を指導する矯正医も在籍しており、一人ひとりの患者様に最適な治療をご提供しております。 ・子どもから大人まで豊富な症例実績(小児矯正・成人矯正) ・マウスピース型の装置など目立たない矯正にも対応 ・美しいEラインにこだわった矯正 ・矯正に伴う親知らずなどの抜歯にも対応 ・他院で断られたケースも当院であれば対応出来る可能性がある ・他院での矯正のやり直しにも対応 など マウスピース型の矯正装置(インビザライン)をはじめ、幅広い審美・矯正歯科治療の選択肢をご用意し、また、納得して治療を開始できるトータルフィー制度や、充実の保証制度・アフターフォローにより治療後においても安心が続きます。 お口元でお悩みの方、美しい横顔を手に入れたいとお考えの方も、まずはお気軽に表参道AK歯科・矯正歯科の矯正無料相談にお越しください。