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インプラントと矯正を同時に進める理由
歯を失った部分にインプラントを埋入し、同時に歯並びを整える矯正治療を行う。
一見すると複雑に思えるこの治療法ですが、実は多くのメリットがあります。特に全顎治療を検討されている患者さまにとって、治療期間の短縮と機能・審美性の両立は大きな魅力です。
従来の治療では、まず矯正治療を完了させてからインプラントを埋入するという流れが一般的でした。しかし、この方法では治療期間が長くなり、患者さまの負担も増大します。そこで近年注目されているのが、インプラントと矯正を同時進行させる治療法です。
この治療法では、インプラントを固定源として活用しながら矯正治療を進めることができます。結果として、治療期間を大幅に短縮できるだけでなく、より効率的に理想的な歯並びと咬み合わせを実現できるのです。
インプラントと矯正、どちらから始めるか迷っている方へ
治療の順序・期間について
無料カウンセリングでご説明します
表参道駅徒歩3分|平日20:30まで診療|土日祝も対応
治療期間を短縮できる理由とは
なぜ同時進行で治療期間が短くなるのでしょうか。
その秘密は「インプラント矯正」という技術にあります。インプラント矯正では、歯ぐきに小さなインプラントのネジを埋め込み、そこを支点に歯を動かします。この方法は「アンカースクリュー矯正」とも呼ばれ、強固な固定源があるため一度に複数の歯を移動できるのが特徴です。
従来の矯正治療では、他の歯を固定源として歯を動かしていました。しかし、この方法では固定源となる歯も少しずつ動いてしまうため、治療に時間がかかります。一方、インプラントを固定源とする場合、インプラントは顎骨にしっかりと固定されているため動きません。
そのため、動かしたい歯だけを効率的に移動させることができ、治療期間の短縮につながります。一般的には、数カ月から半年程度の短縮が期待できるとされています。さらに、インプラントと矯正を別々に行う場合と比較すると、トータルの治療期間は大幅に短くなります。
矯正治療だけでも通常1年半から3年程度かかり、その後にインプラント治療を行うとさらに数カ月を要します。しかし、同時進行であれば、全体で1年から2年程度で完了することも可能です。
全顎治療における同時進行のメリット
全顎治療とは、上下の歯全体を対象とした包括的な治療を指します。
複数の歯を失っていたり、歯並びに大きな問題があったりする場合に適応されます。このような症例では、インプラントと矯正を同時に行うメリットが特に大きくなります。
まず、治療計画を一元化できる点が挙げられます。インプラントの埋入位置と矯正治療のゴールを同時に設定することで、最終的な咬み合わせと審美性を最初から考慮した治療が可能になります。これにより、治療の手戻りや修正が少なくなり、結果として患者さまの負担も軽減されます。

また、インプラントを矯正の固定源として活用できるため、難しい症例にも対応しやすくなります。例えば、大きく歯を移動させる必要がある場合や、抜歯を避けたい場合などに有効です。さらに、治療中の見た目や機能面でもメリットがあります。
インプラントに仮歯を装着することで、治療期間中も自然な見た目を維持できますし、ある程度の咀嚼機能も確保できます。これは、長期間の治療を続ける上で、患者さまのモチベーション維持にもつながります。
経済的な面でも、同時進行は有利です。別々に治療を行う場合と比較して、通院回数が減り、トータルの治療費も抑えられる傾向があります。
治療の流れと注意点
実際の治療はどのように進むのでしょうか。
まず、精密な検査と診断が行われます。CT撮影や口腔内スキャンなどを用いて、顎骨の状態や歯並びの問題を詳しく分析します。この段階で、インプラントの埋入位置と矯正治療のゴールを同時に設定します。
次に、治療計画の立案です。どのタイミングでインプラントを埋入するか、どのように矯正装置を装着するかなど、詳細なスケジュールを作成します。場合によっては、先に矯正治療を開始してからインプラントを埋入することもありますし、逆にインプラントを先に埋入してから矯正を始めることもあります。

治療が始まると、定期的な通院が必要になります。矯正装置の調整やインプラントの状態確認を行いながら、治療を進めていきます。この期間中は、口腔内の衛生管理が特に重要です。矯正装置とインプラントの両方がある状態では、食べ物が詰まりやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
そのため、丁寧なブラッシングと定期的なクリーニングが欠かせません。また、治療期間中は硬い食べ物や粘着性の高い食べ物を避けるなど、食事にも注意が必要です。
治療が完了した後も、保定期間が設けられます。矯正治療後の歯は動きやすい状態にあるため、保定装置を装着して歯の位置を固定します。この期間は矯正期間とほぼ同じ時間がかかりますが、インプラントがあることで後戻りのリスクは低くなります。
適応条件と制限について
インプラントと矯正の同時治療は、すべての患者さまに適しているわけではありません。
まず、顎骨の状態が重要です。インプラントを埋入するには、十分な骨量と骨質が必要です。骨が薄い場合や骨密度が低い場合は、骨造成などの追加処置が必要になることがあります。また、全身疾患がある場合も注意が必要です。
糖尿病や骨粗鬆症などの疾患がある場合、インプラントの定着率が低下する可能性があります。さらに、喫煙習慣がある方も、インプラント治療のリスクが高まります。喫煙は血流を悪化させ、骨の治癒を妨げるためです。
年齢に関しては、成長期が終了していることが前提となります。顎骨の成長が続いている時期にインプラントを埋入すると、成長に伴って位置がずれてしまう可能性があるためです。一般的には、18歳以上が目安とされています。
妊娠中の方も、治療を延期することが推奨されます。妊娠中はホルモンバランスの変化により、歯周病のリスクが高まるほか、レントゲン撮影や麻酔の使用にも制限があります。
口腔内の状態も重要な判断材料です。重度の歯周病がある場合は、まず歯周病の治療を優先する必要があります。歯周病が進行した状態でインプラントを埋入すると、感染のリスクが高まり、インプラントの失敗につながる可能性があります。
費用と治療期間の目安
気になる費用についてですが、インプラントと矯正を同時に行う場合の費用は、それぞれの治療を別々に行う場合の合計とほぼ同等か、やや抑えられる傾向があります。
インプラント治療の費用は、1本あたり30万円から50万円程度が一般的です。矯正治療の費用は、全顎矯正で80万円から150万円程度が相場とされています。ただし、これらの費用は医院や治療内容によって大きく異なります。
当院では、トータルフィーシステム(総額固定料金制)を採用しており、治療開始前に総額を提示します。最初に提示した料金以外に費用がかかることはなく、矯正相談料・調整料・保定管理料も無料です。保定装置(後戻り防止装置)の料金も含まれているため、安心して治療を受けていただけます。
治療期間については、症例によって異なりますが、全顎治療の場合で1年から2年程度が目安です。インプラントの埋入後、骨との結合を待つ期間が3カ月から6カ月程度必要になります。その間に矯正治療を進めることで、トータルの治療期間を短縮できます。
別々に治療を行う場合は、矯正治療に1年半から3年、その後のインプラント治療に半年から1年程度かかるため、合計で2年から4年程度の期間が必要です。同時進行であれば、この期間を大幅に短縮できるのです。
表参道AK歯科・矯正歯科の治療体制
当院では、インプラント治療と矯正治療の両方に精通した専門医が在籍しています。
院長は日本矯正歯科学会や日本口腔インプラント学会に所属し、豊富な臨床経験を持っています。さらに、歯科医師向けの講師も務めており、矯正治療の講習会にインストラクターとして参加しています。
累計1,000件以上の矯正治療実績があり、表参道の矯正歯科で多くの患者さまに選ばれています。マウスピース矯正とワイヤー矯正の両方に対応し、患者さまの状態やご希望に合わせて最適な治療方法を選択します。複雑な歯並びには、二つの装置を併用するハイブリッド矯正も可能です。

当院の特徴は、矯正治療中も虫歯や歯周病のチェックを行い、早期発見・治療を実施している点です。矯正と一般歯科の両方に対応しているため、複数の医院を受診する必要がありません。これは、患者さまの負担軽減につながる大きなメリットです。
先進のデジタル機器を活用した精密な診断も当院の強みです。CT撮影や口腔内スキャナーを用いて、詳細な治療計画を立案します。美しさと機能性を両立するバランス重視の矯正を心がけており、難症例にも対応できる柔軟な治療体制を整えています。
立地も通いやすさのポイントです。表参道駅より徒歩3分、渋谷駅からも徒歩5分の好立地にあり、平日は19時30分まで診療しています。お仕事帰りにも気軽に通いやすいクリニックです。
無料カウンセリングを実施しており、治療に対する疑問や不安、期間や費用についてなど、どんなことでも相談可能です。経験豊富な院長がじっくりとお話を伺い、現在の歯並びの状態や考えられる選択肢について丁寧に説明します。まずは話だけ聞きたいという方も大歓迎で、無理に治療をすすめることはありません。
まとめ
インプラントと矯正を同時に行うことで、治療期間の短縮と機能・審美性の両立が可能になります。
特に全顎治療を検討されている方にとって、この治療法は大きなメリットがあります。治療計画を一元化できることで、最終的な咬み合わせと審美性を最初から考慮した治療が実現します。
ただし、すべての患者さまに適しているわけではなく、顎骨の状態や全身疾患、口腔内の状態などを総合的に判断する必要があります。当院では、無料カウンセリングで患者さまの状態を詳しく診査し、最適な治療法をご提案します。
治療期間や費用についても、明確にご説明いたします。トータルフィーシステムを採用しているため、治療開始前に総額を提示し、追加費用の心配がありません。表参道駅から徒歩3分の好立地で、平日は19時30分まで診療していますので、お仕事帰りにも通いやすい環境です。
インプラントと矯正を同時に行う治療にご興味がある方は、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。経験豊富な院長が、あなたのお悩みに寄り添い、最適な治療計画をご提案いたします。
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表参道AK歯科・矯正歯科 院長:小室 敦

https://doctorsfile.jp/h/197421/df/1/
略歴
- 日本歯科大学 卒業
- 日本歯科大学附属病院 研修医
- 都内歯科医院 勤務医
- 都内インプラントセンター 副院長
- 都内矯正歯科専門医院 勤務医
- 都内審美・矯正歯科専門医院 院長
所属団体
- 日本矯正歯科学会
- 日本口腔インプラント学会
- 日本歯周病学会
- 日本歯科審美学会
- 日本臨床歯科学会(東京SJCD)
- 包括的矯正歯科研究会
- 下間矯正研修会インストラクター
- レベルアンカレッジシステム(LAS)
参加講習会
- 口腔インプラント専修医認定100時間コース
- JIADS(ペリオコース)
- 下間矯正研修会レギュラーコース
- 下間矯正研修会アドバンスコース
- 石井歯内療法研修会
- SJCDレギュラーコース
- SJCDマスターコース
- SJCDマイクロコース
- コンセプトに基づく包括的矯正治療実践ベーシックコース (綿引 淳一 先生)
- 新臨床歯科矯正学研修会専門医コース 診断・治療編(石川 晴夫 先生)
- 新臨床歯科矯正学研修会専門医コース 応用編(石川 晴夫 先生)
- レベルアンカレッジシステム(LAS)レギュラーコース
- 他多数参加






